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別府 明礬温泉 湯の里

 別府インターからアフリカンサファリへ向けて走ると約10分ほどで左側に見えてくる&硫黄の匂いがしてくる明礬温泉の紹介です。
 ここは湯の花を精製しているところとして有名です。カワ茅葺き屋根の湯の花生成所がいくつも並び、辺り一面に硫黄の臭いが漂い、温泉気分を盛り上げてくれます。
 ココで作られている湯の花は黄色ではなく、普通のお風呂でも使える白い湯の花を栽培しています。
 黄色い湯の花は浴槽を傷めるそうですが、ここの湯の花は浴槽を傷めることはないそうです。
 湯の花の作りかたはわらぶき小屋内の地下から噴出する蒸気を集め、その上に青粘土を敷き詰める。小屋の内部の地床を35度に保つとできます。湯の花は1日に1mm伸び、採取には30mm〜40mmでできるそうです。
 この度湯の花が「国の重要無形民族文化財」の指定を受けることになりました。国を代表する宝です。
 別府 明礬温泉 湯の里 HP

 
硫黄の匂いがうぅ〜んスイーツ   
 湯の里に到着すると硫黄の匂いに包まれます。コレがまた良い匂い。温泉に来たーって感じで最高です。
 湯の花小屋が沢山並んでいます。左写真の右奥に見えるのが家族湯です。この温泉が結構熱いんです!朝一で入って飛び込んだら飛び出て悶絶しました。


   湯の花小屋は不思議な香り
 湯の花小屋の中では湯の花の精製を見ることが出来ます。家で作れるかな〜なんて思ってみてましたが、到底無理です。
 まず温泉の蒸気なし、青粘土なし、小屋なし。。。買うしかないようです。
 右写真が湯の花です。とあるところで無料でもって帰れます。多分無料(笑)
  


湯の里 スナップ
    



◎  明礬温泉 湯の里 までのアクセス ◎