沈堕の滝 (三重)

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沈堕の滝

 轟々と流れる大野川の中腹に雄大に流れ落ちるその姿はまさしく大野のナイアガラと呼ぶにふさわしい沈堕の滝です。
 緒方町の原尻の滝ほど有名ではありませんが、迫力、水量ともに引けを取りません。しかもこの滝、あの有名な雪舟が大分県を放浪したときに描いたと言われる滝なんです。原画は消失してなくなったそうですが、京都国立博物館に模写が残っているそうです。
 この滝を見るなら滝見公園か珍だの滝触れ合い公園からがおすすめです。3ヵ所から見ることが可能で、どこから見てもその迫力は体感できます。
 滝のすぐ脇には昔あった水力発電所の跡地があり、これが又写真意欲をそそられる非常に魅力あるもので、ついついこちらを撮るにも時間をとられてしまいます。水力発電所の説明は触れ合い公園のほうにいくつか資料が展示されていますので見てください。
 それと、ここ実は夫婦滝なんですよ

 
大瀑布の水しぶき    
 近くに行かずともその迫力を体感できる滝です。大分県下でも1,2を争う大迫力の滝です。
 触れ合い滝公園には昔の水力発電所の資料が展示されています。この公園からは展望台から沈堕の滝を見ることが出来たり、すぐ下に水力発電所の跡地を見ることが出来ます。


    雪舟は一体何を感じたのだろう
 左写真が水力発電所の跡地です。これが意外と面白いんです。水量が少ない時期はこの跡地を見に行くだけでも楽しいかも。
 雪舟は山口県に住んでいて、大分に旅行に来たそうですが、かなりの距離ですよね。。。よっぽど旅好きだったのか、沈堕の滝がどうしても描きかたっかのか
 


沈堕の滝 スナップ
      


◎ 沈堕の滝 までのアクセス ◎