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轟々と流れる大野川の中腹に雄大に流れ落ちるその姿はまさしく大野のナイアガラと呼ぶにふさわしい沈堕の滝です。
緒方町の原尻の滝ほど有名ではありませんが、迫力、水量ともに引けを取りません。しかもこの滝、あの有名な雪舟が大分県を放浪したときに描いたと言われる滝なんです。原画は消失してなくなったそうですが、京都国立博物館に模写が残っているそうです。
この滝を見るなら滝見公園か珍だの滝触れ合い公園からがおすすめです。3ヵ所から見ることが可能で、どこから見てもその迫力は体感できます。
滝のすぐ脇には昔あった水力発電所の跡地があり、これが又写真意欲をそそられる非常に魅力あるもので、ついついこちらを撮るにも時間をとられてしまいます。水力発電所の説明は触れ合い公園のほうにいくつか資料が展示されていますので見てください。
それと、ここ実は夫婦滝なんですよ |
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